GUIDE — HAUTE42 MODEL PICKER

Haute42 のモデル比較

T16-CとT16-PUは何が違う? C16とC16-Sは? 似ていて迷うモデルどうしを、価格・サイズ・重量・スイッチの実数値を並べて比較しました。

01まず型番の読み方

Haute42の型番はアルファベット+数字でできています。 数字はボタン数(16=16ボタン、12=12ボタン)、 アルファベットはシリーズの性格を表します。

間違えやすいのは、数字はサイズを表していないという点です。 同じ16ボタンでも、置き場所の広さはまったく違います。

同じ「16」でも サイズ 重量
T16-C 297 × 196mm 約910g
M Lite 213 × 152mm 約620g
B16 198 × 98mm 約306g

面積で3倍、重量で3倍の差があります。サイズは型番ではなく実寸で見てください。

  • T=標準(アクリル積層・透明トップ)/C=マグネット着脱パネル(アート差し替え)
  • M=CNCアルミ/S=超薄型アクリル軽量/G=コンパクト(MX系スイッチ)
  • V=大きめキーキャップ・デュアルレイアウト/B=PCB天板のエントリー(MX系)
  • P=ポケット12ボタン/R=リムリング/U=薄型デュアルレイアウト/E=特殊配列/X=モジュラー

02T16系の4モデル — 違いは天板だけ

Haute42でいちばん紛らわしいのがここです。 T16-C / T16-PU / T16-Texture は価格・サイズ・重量・スイッチがすべて同じで、 違うのは天板の仕上げだけです。中身で迷う必要はありません。

モデル 価格 サイズ / 重量 天板の違い
Haute42 T16 PROT16 PRO 9,770円〜 296 × 196 × 12.5mm
約940g
現行のスタンダード。透明トップのアクリル積層で、天板下にカスタムアートを挟める
Haute42 T16-CT16-C 9,000円〜 297 × 196 × 13mm
約910g
カラーバリエーション。透明トップのアクリル積層で、構造はT16と同じ
Haute42 T16-PUT16-PU 9,000円〜 297 × 196 × 13mm
約910g
天板がPUレザー。アクリル版と手触り・質感が変わる
Haute42 T16-TextureT16-Texture 9,000円〜 297 × 196 × 13mm
約910g
天板に滑りにくいテクスチャー加工

スイッチは4モデルとも Kailh Crystal(Choc V2互換・ホットスワップ対応)で共通です。 アートを自分で入れ替えたいなら透明トップの T16 PRO / T16-C、 手触りで選ぶなら T16-PU / T16-Texture、という分け方になります。

03フルサイズで迷う6台

据え置き・膝置きで使う標準サイズ帯。外形はほぼ同じなので、 厚さ・重さ・押し心地で選ぶことになります。

モデル 価格 サイズ / 重量 スイッチ 選ぶ理由
Haute42 V16 Future WhiteV16 Future White 6,200円〜 297 × 196 × 13mm
約690g
Kailh Wind Engine
(1.2mm / 2.8mm)
フルサイズで最安。天板のミニスクリーンで入力とSOCDモードを確認でき、LEDバックライトでボタンが光る。Switch 2対応
Haute42 T16 PROT16 PRO 9,770円〜 296 × 196 × 12.5mm
約940g
Kailh Crystal
(ホットスワップ)
透明トップのアクリル積層で天板下にアートを挟める。この6台では最重量で、動きにくさを取るならこれ
Haute42 U16U16 9,970円〜 296 × 196 × 11mm
約580g
Kailh Crystal / Red
(Choc V2)
フルサイズで最軽量の約580g。T16 PROより360g軽く、厚さも11mmと薄い。持ち出す機会があるならこれ
Haute42 R16R16 10,450円〜 296 × 196 × 10mm
約780g
Kailh Crystal / Red
(Choc V2)
キーキャップの周囲にリムリングを備え、アーケードボタンに近い押し心地を再現。アケコンから移るならここ
Haute42 W-P1W-P1 16,025円〜 331 × 216 × 20.6mm
約880g
Haute42 Shadow Matcha
(0.8 / 1.8mm・35gf)
Haute42で唯一のワイヤレス。有線 / 2.4GHz / Bluetoothのトライモードで、2.4GHzは最大10m。17ボタン・Switch 2対応
Haute42 E14AE14A 292 × 157 × 15mm
約660g
Kailh Wind Engine 他の5台より奥行きが40mm短い14ボタン。ジャンプボタン(25.8mm)の左右に親指で押せる追加ボタンがある

重さの差がいちばん大きいのがこの帯です。 U16(約580g)と T16 PRO(約940g)では360gの差があり、 膝置きの安定感と持ち運びやすさが逆になります。 押し心地を変えたいなら R16、無線が要るなら W-P1、という順で絞れます。

V16(9,070円〜)は Future White と同サイズ・同重量の上位版です。 スイッチが Kailh Shadow Hunting(作動0.8mm・静音)になり、 キーキャップも25.8mmの大きめマットテクスチャーに変わります。押し心地を詰めたいならこちらです。

04Cシリーズ — パネル着脱と分割配列

アルミ合金ベースにマグネットでアクリルパネルを固定する構造で、 工具なしでアートの差し替えとスイッチ交換ができるのがCシリーズです。 C16-S と C-AT は、そこにスプリット(左右分割)配列が加わります。

モデル 価格 ボタン サイズ / 重量 違いはここ
Haute42 C16C16 12,000円〜 16 300 × 200 × 11mm
約788g
標準配列。3台のなかで最も薄い11mmで、重量も約788gと軽い
Haute42 C16-SC16-S 12,250円〜 16 300 × 200 × 13.5mm
約800g
C16のスプリット配列版。左右対称に分割し、親指・小指位置はピル型ボタン。C16に対して厚さ+2.5mm、価格差250円
Haute42 C-ATC-AT 21,850円〜 18 335 × 213 × 20mm
アケコンサイズの筐体にC16-S系のスプリット配列。中央の親指用2ボタンは26mm径で、作動点を3段階に調整できる

C16 と C16-S の差は250円ですが、選ぶ基準は価格ではありません。 分割配列は慣れが必要なぶん、標準配列のまま使いたいなら C16、 手首を開いた姿勢で構えたいなら C16-S です。

C-AT は同じ分割配列でも約9,600円高く、筐体がアケコンサイズになります。 分割配列を試すだけなら C16-S、据え置き前提で作動点まで詰めたいなら C-AT という順です。

05小型・持ち運びで迷う5台

「小さい」と一口に言っても、ボタン数を削るか・面積を削るか・素材を変えるかで性格が変わります。

モデル 価格 ボタン サイズ / 重量 何を削って小さくしているか
Haute42 P12P12 6,930円〜 12 208 × 140 × 13mm
約240g
ボタン数を12に削ったポケットサイズ。この5台で最軽量かつ最安
Haute42 B16B16 8,000円〜 16 198 × 98 × 11mm
約306g
天板がアクリルではなくPCBそのもの。16ボタンを保ったまま面積・厚さを最小化している
Haute42 M LiteM Lite 8,000円〜 16 213 × 152 × 13mm
約620g
CNCアルミなのに8,000円台。小型でも金属の質感と重さが欲しい人向け
Haute42 S16S16 11,100円〜 16 196 × 124 × 13mm
約390g
超薄型アクリル。小型16ボタンの標準形で、面積と軽さのバランスが良い
Haute42 G16G16 16,980円〜 16 196 × 124 × 15mm
約360g
S16と同じ面積だが、スイッチが LEOBOG Graywood V4(MX軸)。MX系でカスタムしたい人向けで、そのぶん高い

S16 と G16 は面積が同じ(196 × 124mm)なので、迷うならスイッチの規格で決まります。 薄型の Choc V2 系で十分なら S16、キーボード用の MX 軸を挿したいなら G16 です。 価格差は約5,900円あります。

S16-C(12,000円〜)は S16 のカラーバリエーションで、サイズ・重量は同じです。 P12 Pro-Remix(14,000円〜)は P12 と同じ寸法・重量のまま、 スイッチが Kailh Shadow Hunting(0.8mm・静音)に変わり、ジャンプボタンが大きくなった上位版です。

06アルミ系で迷う4台

CNC削り出しのアルミ筐体は、剛性と重量で「動かない」ことを狙う選択肢です。 価格は8,000円台から20,000円台まで幅があります。

モデル 価格 サイズ / 重量 スイッチ 立ち位置
Haute42 M LiteM Lite 8,000円〜 213 × 152 × 13mm
約620g
Kailh Crystal / Red アルミの入門。小型軽量で、まず金属筐体を試したいとき
Haute42 Emotion III-17Emotion III-17 11,200円〜 300 × 157 × 18mm
Kailh Shadow Hunting
(0.8mm / 40gf / 静音)
17ボタンとサンドブラスト仕上げのCNCメタルパネル、PBT昇華印刷キーキャップ。Switch 2対応
Haute42 M16 PlusM16 Plus 16,500円〜 300 × 200 × 12.5mm
約970g
Kailh Crystal
(Choc V2)
薄型メタルのフラッグシップ。フルサイズで12.5mm厚に収めている
Haute42 M Ultra Gen2M Ultra Gen2 20,900円〜 300 × 200 × 12.5mm
約1.02kg
Kailh Shadow Hunting
(ホットスワップ)
M16 Plusと同寸法で約50g重い。作動0.8mmの静音スイッチで、Switch 2にも対応する

M16 Plus と M Ultra Gen2 は寸法が同じ(300 × 200 × 12.5mm)で、 違いはスイッチ・重量・対応機種です。約4,400円の差をどう見るかは、 作動0.8mmの静音スイッチを取るかでほぼ決まります。

07変わり種(特殊配列・モジュラー・箱型)

ここまでのモデルは「同じ操作を違う筐体で」でしたが、この4台は操作そのものが変わります。 目的がはっきりしている人向けです。

モデル 価格 ボタン 何が変わるか
Haute42 E16E16 9,160円〜 16 左利き向けのミラー配列。攻撃ボタンを左・方向ボタンを右に配置し、ジャンプのみ25.8mm径(292 × 157 × 14mm・約600g)
HauteBox ZeroHauteBox Zero 22,400円〜 14 箱型のフルメタル筐体で高さ117mm。傾斜がついており、机置き・膝置きの双方で安定する(302 × 191mm・約930g)
Haute42 X-MoveX-Move 25,100円〜 14 スライド式モジュラー。方向部をジョイスティック / キー / ボタンのモジュールに差し替えて、レバーとレバーレスを1台で切り替えられる(300 × 201 × 20mm)
Haute42 X1X1 29,000円〜 16 方向ボタンモジュールが最大30°回転。角度を手に合わせられるほか、別売ジョイスティックモジュールへの換装もできる(337 × 216 × 18mm)

X-Move と X1 はどちらもモジュラーですが、狙いが違います。 レバーとレバーレスを行き来したいなら X-Move、 レバーレスのまま方向部の角度を自分の手に合わせたいなら X1 です。

C-AS(28,800円〜)だけはレバーレスではなくアーケードスティックです。 磁気式ジョイスティック(八角 / 円 / 四角の3ゲート付属)とPBT製ボタンの11ボタン構成で、約1.7kg。

08対応機種の注意(PS5)

Haute42はPC・Switch中心で、PS5にネイティブ対応するモデルはありません。 SF6をPCで遊ぶなら全モデルOKですが、PS5で遊ぶ場合は要注意です。

対応 モデル
PS5 なし(コンバーターが必要)
PC 全モデル
Switch 2 V16 Future WhiteM Ultra Gen2Emotion III-17W-P1 の4機種

PS5でそのまま使いたいなら、SF6向けレバーレスおすすめで挙げた公式ライセンス機(Qanba Sapphire等)も検討してください。

PS5非対応のモデルでも、コンバーター(変換機)を使えばPS5で使えます。定番の Brook Wingman などを挟めば基本的にそのまま動作します。 ただし機種によって対応するコンバーターが違ったり、コンバーター側のファームウェア更新が必要になることがあり、多少の手間はかかります。使いたい機種に対応しているかを事前に確認しておくと安心です。

FAQよくある質問

Q. T16-CとT16-PU、T16-Textureの違いは?

違うのは天板の仕上げだけです。3モデルとも9,000円〜、297×196×13mm、約910g、Kailh Crystalスイッチで共通します。T16-Cは透明トップのアクリル積層でアートを挟め、T16-PUはPUレザー、T16-Textureは滑りにくいテクスチャー加工です。

Q. C16とC16-Sはどちらを選ぶべき?

C16-Sは左右対称に分割したスプリット配列版で、価格差は250円です。標準配列のまま使いたいならC16、手首を開いた姿勢で構えたいならC16-Sです。C16のほうが2.5mm薄く、分割配列には慣れが必要な点が判断材料になります。

Q. Haute42はPS5で使える?

PS5にネイティブ対応するモデルはありません。PCなら全モデル使えます。Switch 2に対応するのはV16 Future White、M Ultra Gen2、Emotion III-17、W-P1の4機種です。PS5で使いたい場合はコンバーターを挟むか、公式ライセンス機を検討してください。

Q. 型番の数字とアルファベットの意味は?

数字はボタン数です。16なら16ボタン、12なら12ボタンを表し、サイズとは連動しません。同じ16ボタンでもT16-Cは297×196mm、B16は198×98mmと3倍近い差があります。アルファベットはシリーズで、M=CNCアルミ、S=超薄型アクリル、C=マグネット着脱パネル、B/G=MX系スイッチ、X=モジュラーなどを表します。

Q. スイッチは後から変えられる?

多くのモデルがホットスワップに対応しますが、全機種ではありません。搭載スイッチはKailhのChoc V2互換が中心で、B16とG16はMX系のLEOBOG Graywood V4を使います。個別の対応は各製品ページで確認してください。

09用途別おすすめ早見

こんな人に モデル 決め手
最初の1台 C16 12,000円〜。工具なしでアート・スイッチを替えられ、厚さも11mmと薄い
とにかく安く V16 Future White 6,200円〜。フルサイズ16ボタンで最安。Switch 2にも対応
持ち運び最優先 P12 6,930円〜・約240g。ボタン数は12に減る
16ボタンのまま小さく B16 8,000円〜・198 × 98mm・約306g。厚さ11mm
質感重視・長く使う M Ultra Gen2 20,900円〜・約1.02kg。CNCアルミで最も重く、Switch 2にも対応
ケーブルをなくしたい W-P1 16,025円〜。有線 / 2.4GHz / Bluetoothのトライモード
レバーも試したい X-Move 25,100円〜。方向部のモジュールを差し替えて1台で両対応
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